2014年10月18日土曜日

ラ・ショード・フォン/ル・ロクル、時計製造都市の都市計画

文化遺産 2009年登録 登録基準4
▶時計製造に特化したユニークな計画都市
隣接するラ・ショード・フォン/ル・ロクルは、時計製造という単一工業に特化した、独自の都市計画を行ってきた。居住区とアトリエ地区を隣接させ、伝統的な時計職人の文化と、時計製造の効率性を両立させている。
カール・マルクスは『資本論』で労働の分業について考察した際に、ラ・ショー・ド・フォンに触れて「工業都市」という用語を生み出した。

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